何となく似た旋律がありそうですが、今作ったものなので問題ないでしょう。
ちなみにベースの音も参考程度に入れています。
最もきれいにまとまる音程は1度や8度ですが、ハモリではないですね。
基本的には3度もしくは6度のハモリをすれば大丈夫だともいわれます。
例えばこんな感じですね。
これは全て3度でハモリを付けました。
単調で、しかもコードと音が合わない部分もあります。
最初とか最後のラの音ですね。
C6になっちゃいますから、避けた方がいいです。
コードによって音を変えてみましょう。
このように、部分的に4度や5度を組み込むとより流れのあるハモリになります。
また、最初と最後は同じ音にして、ラの音を消しています。
ちなみに、メロディーの3度上にハモリを付けることもできます。
ただ、ハモリの方をメロディーと勘違いしやすいです。
これはハモリパートの音量をを小さくすることで解決できます。
6度ハモリもできます。こんな感じです。
ハモリパートの音域が下がったのでベースも下げています。
下の方が厚くなるので、安定感が出てきます。
あ、6度上のハモリは気を付けましょう。3度上よりもメロディーっぽく聞こえます。
これまでは2つしか声部(パート)がなかったのですが、これにもう一つ付け足してみましょう。
少し見づらい音域でしたね。被っちゃいました。
よりどっしりしました。ハモリの音量は下げましょう。
気を付けないといけないのは、こういうブロックみたいな形にすると本来のコード楽器と音がぶつかる可能性があるということです。
その時はテンションだって言い張れば大丈夫です。
ちなみに、2度や9度のハモリは次の音で解決するなら使えます。
2小節目の4拍目みたいに。
まあ、使っても使わなくてもいいです。
もし個別に相談があればどうぞ。
急ごしらえの旋律よりは、ハモリを付けたい旋律の方がやりやすいので。
それでは!
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