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2016/05/03

「子供に戻りたい」と思った時はもう大人

 こんにちは。あっという間に暖かくなり、そろそろ半袖の季節になるのでしょうか。我が家の観葉植物もあり得ないスピードで成長しています。金のなる木って知ってますか? 結構肉厚な葉っぱを作るやつで、あっという間に大木になってしまいます。僕もはやく大成して金のなる木に… 自ら財布になりたいと言っているような表現ですね()


 さてさて、今年度も1か月過ぎましたが、順調に生活しております。やっぱり僕は電子音楽について研究したくなっていました。4歳のころピアノではなくキーボードを買い与えてくれた両親に感謝します。「ここまで食いっぱぐれることをやりたいって思ったのは、少なからずお二人にも責任があるんだからね!」と。冗談はさておき、今年度は頻繁にパソコンとミキサーとオーディオインターフェースとスピーカーを持ち歩いて自作を再生しまくりたいと考えています。実は昨日も新入生歓迎演奏会の中で、メンデルスゾーンを音響的に編曲したものをバックに演奏してもらったんですけどね、そりゃポカーンですよ。「編曲の意味なくね?」みたいな。そう考えてもらっても結構ですが、近々スタンダードになりますよ、電子音響と生演奏のジャンルが。ツイッターで「現代音楽なんて変わったことしてるんだね」と言われた人が「100年も前の音楽をやっていることのほうがよっぽど変わってる」なんて思ったという記事を見ましたが、全くその通りで今100年前、200年前から形が変わらないで残ってるものなんて芸術分野以外では無いでしょう。美術だってペンタブとか3Gとか使ってるこのご時世に、なんでアコースティックなのか。自分の演奏ばかり気にして、ミックス・マスタリングには一切気を使わない。意味わからない。あんなに一音一音気にするんだったらマイクくらい気にしなよ。スマホで録音って、それ機種によってはモノラルだからね。みたいな感じ。まぁ、みんなに同じことされると僕の個性というか、できることが失われてしまうのであくまでも提案するだけであって、実際困ったら僕にお声がけ下さればお手伝いします、と良くも悪くも「大人」になってしまった訳であります。嫌ですね~大人って。中高生を見るたびにそう思います。夜通しパソコン、昼過ぎに起きる、特に外に出るとかいうことはなく、ただただ机に向かってるだけ。さながら超売れっ子作曲家のようですけど() 自分が自分のことを作曲家ですと紹介できるまであと何年かかるだろうと日々考えています。

 昨日思ったんですけど、録音機とかシンセサイザーとかヘッドホンとかマイクとか貸し出しできるんですよね。どうせ使ってないのが多いし。家で眠っているだけなら使ってもらう方がいいので、そのうちまとめて案内出しますね~。それでは。

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